友人の日記より引用
みんなでワイワイ楽しめる、驚きと笑いに満ちた新しいフォーマットです



闇鍋MTG


・構築ルール
デッキ内には、ハイランダーと同様、同じカード名のカードを1枚ずつしか入れることができないが、大きく異なる点として、基本土地を入れてはならないことがあげられる。
枚数は40枚以上。
なお、ライブラリーからカードを直接探すカード(各種教示者や変成カード、リクルーターなど)は禁止とする。
例外的に、土地カードを探すカードは使用可能とするが、特殊ルールによってその効果を置換する。(後述)


・ゲームルール

ライフの初期値は40である。


本来のライブラリーとは別に、共有ライブラリーを定義する。
まず、各プレイヤーはそれぞれが持つデッキを1つにまとめ、これを切り直す。
ゲーム中では、これを共有ライブラリーとする。
 -よって、自らがデッキに入れたカードを予めリストアップするなどして、ゲーム後に所有者がわからなくならないようにする必要がある。

ゲームの開始時に引くカードは、先手のプレイヤーからターン進行方向順に7枚づつ引く。

各プレイヤーはカードを引く場合、共有ライブラリーからカードを引く。
ライブラリーを参照する能力は、共有ライブラリーを参照する。
複数のプレイヤーが同時にライブラリーに何かしらの操作を要求する場合、アクティブプレイヤーからターン進行方向順に処理を行う。



本来の墓地とは別に、共有墓地を定義する。
いずれかの墓地を参照する場合、それは代わりに共有墓地を参照する。
複数のプレイヤーが同時に墓地に何かしらの操作を要求する場合、アクティブプレイヤーからターン進行方向順に処理を行う。
いずれかの領域からいずれかの墓地にカードが置かれた場合、それは状況起因処理によって、その墓地から共有墓地に置かれる。
 -特定の墓地に置かれることで誘発する能力などは、本来の墓地を経由するため、従来通り誘発する。



・土地に関する特殊ルール

ゲーム外領域に、各種類の基本土地を用意する。
ルール上では無限に存在するものとするが、実際は進行上必要な枚数有ればよい。


ゲームの性質上土地事故を起こしやすいとおもわれるため、従来の土地のプレイとは別に、手札を土地として代用できるルールを使用する。
デッキ内に基本土地を入れないのは、このルールを明白にするためであるとともに、多種多様なカードを引けるようにするためでもある。
なお、従来通り土地のプレイも可能である。

土地をプレイする代替の処理として、手札を1枚裏向きで追放することで、ゲーム外領域にある好きな基本土地を1枚、あなたのコントロールの下で戦場に出してもよい。
この処理は、従来の土地のプレイに関する枚数やタイミングの制限に従って行う。
 -この基本土地はゲーム外領域に用意する。
 -同一ターン中に土地をプレイしている場合、この処理を行うことはできない。


ライブラリーから基本土地カードを探す能力は、ゲーム外領域から基本土地を探す効果に置換する。
ライブラリーから特定の基本土地タイプを持つ任意のカードを探す能力は、ゲーム外領域からその基本土地タイプを持つ基本土地を探す効果に置換する。
ライブラリーから任意の土地を持つカードを探す能力は、ゲーム外領域から任意の基本土地を探す効果に置換する。




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書くの疲れてきた。
ルールをきちんと文章しといた方が良いかと思ってまどろっこしく書いてるけど、これで適正かわからん。
まあ、要は「誰が誰のカード引くかわからん」「何が入ってるかわからん」闇鍋的なマジックをしてみたいと思ったわけですよ。

より踏み込んだルールとかはその都度相談する方向で良いかも。


ライブラリーから探すカードを禁止にするのは、もちろんネタバレ防止。
ただ、ライブラリーの上を参照するカードはおk。
だから占術も可、衝動とか根囲いもおk。


まあ、とりあえず俺が適当に150枚くらいで作って試運転して
楽しそうだったらオフ参加者に協力してもらって闇鍋MTGしたいです

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大きな影響を受けそうなカード

・師範の占い独楽
多人数でやってる間は、常に新しい3枚を掘り下げられる。
自分のターンで引けるカードの質が従来以上に高い。
一方で、ライブラリーへの避難すると隣のプレイヤーに引かれるため、恒常的な安定は従来ほどではない。

・生ける屍
処理の仕方の変更で、最強クラスのぶっぱカードに化けると思われる。
ターン進行がA→B→C→Dで、Aがこれを唱えると
Aは墓地のクリーチャーを全てコントロールすることになり、
BはAのクリーチャーをコントロールすることになり、
CはBのクリーチャーをコントロールすることになり、
DはCのクリーチャーをコントロールすることになり、
墓地にはDのクリーチャーが置かれることになる。
大概は墓地が肥えてると思うから、凄く強そう。
ただし、全体除去としての効果は期待できなくなる。

・水晶球
消術2

・未来予知
複数のプレイヤーがこれをコントロールしているとジャッジが忙しい

・起源
みんな幸せになれる。不毛。

・各種インカーネーション
みんな幸せにry

・各種発掘
墓地がドンドン肥える。




実際にプレイして、追加でわかったことなど
・《テフェリーの細工箱/Teferi’s Puzzle Box(6ED)》の禁止
・手札から捨てる行動(ハンデス、コストとしてのディスカード)の自粛
・基本土地と交換で追放した手札は、総数が6×参加人数に達した時、ライブラリーに戻してシャッフルする
・トリプルシンボル以上のカードは使いにくい
・《二の足踏みのノリン/Norin the Wary(TSP)》は対消滅する
・ある程度の全体除去はあった方がいい
・《さまようもの/Wandering Ones(CHK)》vs《真珠三叉矛の人魚/Merfolk of the Pearl Trident(6ED)》



パワーカード入れて相手にキャストされるなんて日常
「コレ入れたやつ誰だよwwww」ってなる状況が理想
思いがけないコンボが見つかることもあるカオスな展開
なあ……鍋しようや……







ちなみに、記念すべき第一回目で起きた思いがけないコンボは、《二の足踏みのノリン/Norin the Wary(TSP)》+《伏魔殿/Pandemonium(TSB)》でした
誰かが何かしたら2点飛んでくよ!

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